エネルギー

過去・現在・未来のエネルギーを体感し、自然との共生

六ヶ所村から考えるエネルギーの未来

地域特性を生かしつつ、いかにして新エネルギーを取り入れ、活用していくかを明確にするために、村は地域に潜在する新エネルギーを活用し、環境と調和した地域づくり、地域の持続的発展、地球環境の保全など、快適で便利な生活環境を創出することをめざします。

資源の少ない日本は、もちろん従来の石油エネルギー依存からいち早く脱却しなければなりません。そのためにも、産学官一体となって新エネルギーの開発に取り組んでいく必要があります。その環境が整っている六ヶ所村だからこそ、エネルギーの村の使命として、今後ますます新エネルギーの活用に責任をもって取り組んでいきます。

エネルギーの村を担う、人材の育成

エネルギー関連施設が集積されている村の地域特性を生かし、人材育成が行われています。

東北大学大学院工学部の協力により、村内の小・中学校でエネルギー・科学をテーマにした出前授業が行われているほか、村内中学生に東北大学のオープンキャンパスなどの見学や大学生との交流体験を提供しています。

また、風力発電の事業者が「ウィンドデイ」にちなんだイベントを開催し、村の子どもたちが発電の仕組みや風力発電の仕事を学んでいます。

エネルギーの村の次代を担う子どもたちに、学びの場を積極的に提供しています。

ウィンドファーム

ユーラス六ヶ所ソーラーパーク

スタディーツアーの風景